震災時の道路網保全計画
研究者:仁保 大輔・中村 将人
福島県内に想定される地震による道路災害を仮定し、この場合の道路網保全計画案の策定を GIS(Geographic Information System)を用いて行う。
震災時において重要機関へのアクセスがスムーズになるように最短経路を探索し、道路網の保全に努める。
最短経路探索のプログラムについてはVB.NET(Visual Basic .NET)を採用し、GISとセンサスのデータとのリンクを図り、視覚的に把握できるものを作成する。
自然災害後の道路ネットワーク復旧計画の策定
研究者:小松史句子・齋藤亮子
自然災害は、道路交通に多大な被害をもたらし、それによる交通障害はその地域だけでなく
広範囲な地域における社会、経済活動に大きな被害を与える。
本研究は、福島県内で過去に発生した昭和60年と平成10年8月末の豪雨による
自然災害後の被害についてまとめその時の対処と被災状況などを比較検討し、
これに対する事前災害復旧計画を立案する。