研究内容
- ハザードマップ
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近年コンクリート構造物が「大型化」「高強度化」「大量急速施工」されているため、温度ひび割れの発生が懸念されております。
しかし、気象条件や打込み時期が温度ひび割れに及ぼす影響を十分に把握できていないのが実状です。
そこで、当研究室ではGISソフトを用いて打込み時期(春夏秋冬)ごとの「温度ひび割れ ハザードマップ」の構築を行いました。
温度ひび割れハザードマップ
季節「春・夏・秋・冬」を選択すると、季節毎の温度ひび割れハザードマップが表示されます。
東北地方
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『青森』・『岩手』・『秋田』・『宮城』・『山形』・『福島』を使用したものである
青森県
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『青森』を使用したものである
岩手県
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『岩手』を使用したものである
秋田県
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『秋田』を使用したものである
宮城県
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『宮城』を使用したものである
山形県
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『山形』を使用したものである
福島県
※地図データは、国土地理院の数値地図25000(空間データ基盤)『福島』を使用したものである
- RC床版の疲労
- 床版補強材料の開発
- 融雪剤散布下におけるRC部材の劣化
- 塩害橋の病理解剖
- コンクリート構造物の劣化診断技術の開発
- アスファルトおよびコンクリート舗装の高耐久化